【薬剤師監修】マグネシウムの多い食べ物・飲み物一覧|100gあたりの含有量と1日の摂取量

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  • ✔ 本記事は、厚生労働省(日本人の食事摂取基準2025年版・e-ヘルスネット)と健康長寿ネットの公開情報に基づき、監修者が内容の正確性と安全性を確認しています。

 

📋 この記事の結論
✔ マグネシウムが特に多いのは海藻(あおのり・わかめ・昆布)。大豆製品(きな粉・納豆・豆腐)、野菜(切り干し大根・ほうれん草)、玄米などの未精製の穀物にも多い
✔ 1日の推奨量は成人男性330〜380mg、成人女性270〜290mg。日本人の平均摂取量は約247mgで不足気味
✔ 水に溶けやすいので、汁物・煮物で汁ごと食べると逃しにくい
✔ サプリなど食品以外からとる量は成人で1日350mgまで

 

「マグネシウムを食事でとりたいけど、何を食べればいい?」という方のために、健康長寿ネットに掲載されている食品ごとの含有量をもとに、マグネシウムを多く含む食べ物と、無理なくとるコツを整理します。

👉 マグネシウムの働き・不足と取りすぎの注意はこちら

 

マグネシウムを多く含む食品(100gあたり)

分類 食品 マグネシウム(100gあたり)
海藻 あおのり(素干し) 1,400mg
わかめ(乾燥) 1,100mg
昆布(刻み) 720mg
大豆製品 きな粉 260mg
蒸し大豆 110mg
納豆 100mg
木綿豆腐 57mg
野菜 切り干し大根 160mg
ほうれん草(生) 69mg
枝豆 62mg

出典:健康長寿ネット「マグネシウムの働きと1日の摂取量」

乾物の海藻は100gあたりの量が多く見えますが、1回に食べる量は数gです。毎日の食事では、大豆製品や野菜、主食など、量を多く食べる食品からとるのが現実的です。

 

1日の推奨量

年齢 男性(mg/日) 女性(mg/日)
18〜29歳 340 280
30〜49歳 380 290
50〜64歳 370 290
65〜74歳 350 280
75歳以上 330 270

出典:日本人の食事摂取基準(2025年版)推奨量(健康長寿ネットより)

 

マグネシウムを無理なくとるコツ

汁物・煮物で汁ごと食べる

マグネシウムは水に溶けやすい性質があります。わかめと豆腐の味噌汁のように、汁ごと食べられる料理にすると、溶け出した分も無駄なくとれます。

主食を玄米や雑穀に

毎日食べる主食を玄米や雑穀に変えると、意識しなくても摂取量を増やしやすくなります。

飲み物で補う

マグネシウムを多く含む硬水のミネラルウォーターや、にがり(主成分は塩化マグネシウム)を料理に使う方法もあります。

含有量は商品によって違うので、成分表示を確認しましょう。にがりやサプリは、とりすぎると下痢を起こすことがあります。

 

 

サプリ・便秘薬を使っている人の注意

⚠️ 食品以外からとる量は成人で1日350mgまで
日本人の食事摂取基準(2025年版)では、サプリメントなど通常の食品以外からとるマグネシウムの耐容上限量を、成人で1日350mgとしています。便秘薬(酸化マグネシウム)を飲んでいる人や、腎臓の働きが弱い人は、サプリやにがりを足す前に医師・薬剤師に相談してください。

 

まとめ

  • マグネシウムは海藻・大豆製品・野菜・未精製の穀物に多い
  • 1日の推奨量は成人男性330〜380mg、女性270〜290mg
  • 汁物・煮物で汁ごと食べる、主食を玄米にするなどの工夫で無理なく増やせる
  • サプリなど食品以外からは成人1日350mgまで

👉 マグネシウム不足の症状チェックはこちら

 

参照元

 


【重要:免責事項とお願い】

この記事は薬剤師である監修者の知見に基づき、一般的な情報提供を目的として作成されています。

特定の症状や疾患の診断・治療を意図したものではありません。

個別の健康状態、薬剤の増量・減量、治療法については、必ず服用されている薬の主治医または薬剤師にご相談ください。
(※特に処方薬に関するアドバイスは、必ずお薬をもらった調剤薬局の薬剤師にご確認ください。)

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